旅日記6月1日 高知城、本当はすごい。

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宿の女将に小夏を頂いて出発です。高知城は石垣が素晴らしい。補修も絶えず行われて郷土愛溢れています。江戸時代から現存する天守は数少なく貴重です。旅も後半、天守に上がる元気がなくて残念!体力が復活した今、更に残念!それでも城内をゆっくり歩き、資料館のカフェで10時まで、まったりと過ごしました。
何故10時?『ひろめ市場』です。もちろん昼食どきと夜の市場の賑わいには及ばないのですが、それなりに雰囲気は味わえ、お土産もたくさん購入しました。芋けんぴ、カツオ製品、日本酒、各種魚の練り物。市場のテーブルでゆっくり食べることもできます。
室戸岬へ行く前に香南市の絵金蔵に行かねば。江戸時代、波乱の人生を生きた通称『絵金』の作品を保存と展示をしています。2枚仕立ての屏風に描かれ、町の祭事に一斉に辻々に展示されるそうです。有名浮世絵師の作品より表情が豊か、生々しい表現で、少々エロチックで、生き生きしてます。高知に行かれるときはぜひ足を延ばしてくださいね。