森は生きている

古希の田舎暮らし

もちろん木も生きている。つくばから、出来立ての薪を山梨に運びました。翌日車に入ってびっくり!かなりの室内結露です。木は薪になっても一昼夜、「スーハー、スーハー」と命を繋いでいたと言うことです。改めて自然界の生命力の偉大さを感じてしまいました。「わたしゃ、あんた以上に大地に根を張って生きていたんだぞ。ゆめゆめ無駄に使うでないぞ。」確かに積み上げた薪の間から、そう聞こえました。

手前がつくばの薪、奥が南アルプス。どちらも自然の恩恵。

「森は生きている」小さなころから好きなスラブ民話。