眠れぬ夜には朗読。「新平家物語」

古希の田舎暮らし

眠れぬというより超早起きしてしまったときに聞き始めました。吉川英治「新平家物語」講談社文庫。若き清盛の第1回から牛若丸元服の第180回まできました。1950年から1957年の週刊朝日連載小説だそうだが新潮文庫では全20巻の大作。読破は難しいので、壌晴彦さんの朗読を楽しんでいます。原作をどのくらい膨らませているかわかりませんが、この長編を万年筆で原稿用紙に書かれたと思うと、「感服つかまつる」です。この頃はスマホを離さず暇があると聞いています。本末転倒ですけど。

自分では読まないけどリンク張っておきます。中古でお安いです