ジャムおじさんではなくて。

古希の田舎暮らし

ジャムおばさんの記録、その①
隣家にたわわに実るキウイを頂いた。お猿の嫌いな小さくて酸っぱい品種らしく「ジャムにして食べてね」と。レクチャーに従って1週間ほどリンゴと一緒にビニール袋で寝かせて柔らかくした後、グラニュー糖と煮詰めました。砂糖30%。鮮やかな黄緑が渋いグリーンに変わったのは残念ですが、美味しくできました。

ジャムおばさんの記録、その②
見事に赤いルバーブのジャムを頂きました。さすがにプロの腕前!甘酸っぱくて美味しい。加えてルバーブの苗を分けて頂いて感激です。ルバーブの赤い茎を維持するのは大変らしく、来年からの庭のチャレンジと新しいジャムの楽しみの2つを頂きました。

ジャムおばさんの記録、その③
桑の実、冷凍睡眠中です。こちらは例年、催促するように頂いてくる桑の実です。実のヘタの部分が小さくて硬いのですが、きれいにとって冷凍保存してくれました。感謝。桑の実のアントシアニンはNO1ではないでしょうか。ブルーベリーよりもパワフルで素朴な味、美味しいです。冷凍睡眠中の桑の実が半分残っているので来年の甘夏の季節までジャムは安心です。来年は苗も分けてもらおうと狙っています。

ジャムおばさんの記録、その④
基本40%の砂糖と少しのレモンだけで出来ているので、ふたを開けたら一生懸命食べます。友人に差し上げるときは「素人のビン密封なので早めに食べてね。」と一言添えることにしています。これからはいろいろなジャムに挑戦して、ビンは小さめの食べきりサイズにしようと思っています。